第2回目は2010/02~2010/04期 (M10+ALA+CON+ARB+ZEN+WWK)

2月よりWWKが参入されたことによりメタは動くかに思われたが、結局この時期のメタゲームを制したのはミシュラランドを得てコントロールにも強くなったジャンドでした。

《サンプルレシピ - ジャンド》
クリーチャー(17)
3 包囲攻撃の司令官
4 朽ちゆくヒル
4 芽吹くトリナクス
4 血編み髪のエルフ
2 若き群れのドラゴン
スペル(17)
4 稲妻
3 終止
4 荒廃稲妻
3 大渦の脈動
3 瀝青破
土地(26)
4 竜髑髏の山頂
4 新緑の地下墓地
4 怒り狂う山峡
1 溶岩爪の辺境
3 野蛮な地
3 沼
4 山
3 森
サイドボード
4 ゴブリンの廃墟飛ばし
3 大貂皮鹿
3 強迫
4 死の印
1 終止


プロツアーやグランプリ等でもTOP8の5~6を占めるようになり完全にジャンドの時代でした・・・この時点で完成されており、略このままの構成で現環境に君臨していくことになります。



次点でよく見かけたデッキがこちら
《サンプルレシピ - ボス・ナヤ》
クリーチャー(25)
2 石鍛冶の神秘家
4 イーオスのレインジャー
2 極楽鳥
4 野生のナカティル
4 貴族の教主
1 硬鎧の群れ
4 聖遺の騎士
4 血編み髪のエルフ
スペル(11枚)
1 流刑への道
2 忘却の輪
1 遍歴の騎士、エルズペス
3 稲妻
1 ビヒモスの大鎚
2 復讐のアジャニ
1 バジリスクの首輪
土地(24)
1 根縛りの岩山
4 乾燥台地
3 霧深い雨林
1 怒り狂う山峡
2 活発な野生林
2 広漠なる変幻地
1 セジーリのステップ
1 地盤の際
2 平地
2 山
5 森
サイドボード
1 石鍛冶の神秘家
2 悪斬の天使
1 ゴブリンの先達
4 狡猾な火花魔道士
2 不屈の随員
1 忘却の輪
2 魔力のとげ
1 ビヒモスの大鎚
1 バジリスクの首輪


PTQサンディエゴでLSVが結果を残すと、
日本の草の根大会でよく見かけるようになりました。
しかし、なかなか勝ちきれないようで次第に衰退して行きました。
このタイプのデッキが真価を発揮するのは《復讐蔦》や《獣争のシャーマン》が参入する時期に入ってからです。



さてWWKといえば例のプレインズウォーカーを紹介しなければ
《サンプルレシピ - 青白コン》
クリーチャー(1)
1 エメリアの盾、イオナ
スペル(33)
1 流刑への道
1 天界の粛清
3 忘却の輪
3 審判の日
2 軍部政変
2 本質の散乱
1 否認
2 瞬間凍結
4 宝物探し
4 取り消し
4 精神を刻む者、ジェイス
2 思考の泉
4 永遠溢れの杯
土地(26)
4 氷河の城砦
1 沸騰する小湖
2 乾燥台地
4 天界の列柱
4 ハリマーの深み
4 地盤の際
4 平地
3 島
サイドボード
1 境界線の隊長
3 コーの火歩き
3 悪斬の天使
1 遍歴の騎士、エルズペス
1 本質の散乱
2 瞬間凍結
2 否認
1 精神の制御
1 平地


こちらもPTサンディエゴで活躍したデッキ
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を4枚投入し、勝ち手段はほとんどジェイスと列柱のみで他はドローとカウンターというフルパーミに近い構成でした。使ってみるとジェイスの強さでもっている様なデッキで、この頃でもジェイスの価格は4~5Kでしたw ちなみにジャンド相手にはジェイスが割られなければ、といった感じ。いくらカウンター構えても続唱が・・・



ちなみにこの環境で自分の使っていたデッキは・・・
クリーチャ(3)
3 《否定の壁/Wall of Denial(ARB)》
スペル(33)
4 《吠えたける鉱山/Howling Mine(M10)》
4 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
3 《神話の水盤/Font of Mythos(CON)》
2 《沈黙/Silence(M10)》
3 《流刑への道/Path to Exile(CON)》
2 《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》
2 《否認/Negate(MOR)》
4 《天使歌/Angelsong(ALA)》
3 《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
2 《書庫の罠/Archive Trap(ZEN)》
4 《時間のねじれ/Time Warp(M10)》
土地(24)
1 《水の帳、マゴーシ/Magosi, the Waterveil(ZEN)》
4 《カビーラの交差路/Kabira Crossroads(ZEN)》
4 《氷河の城砦/Glacial Fortress(M10)》
5 《平地/Plains(M10)》
10 《島/Island(M10)》
サイド
3 《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
3 《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
1 《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
2 《テレミンの演技/Telemin Performance(CON)》
2 《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
2 《否認/Negate(MOR)》
2 《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》


青白ターボフォグでしたww ビートは元よりジャンドと青白コンに強いと思い込み、使っておりましたがパルスに弱すぎることが分かって解体しました。(ちなみにパルスさえ撃たれなければ結構ジャンドにも勝てた)ちなみに青白コンにも列柱で負けた・・・なぜ《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》取らなかったしww

成績は3回出場して4-4-1
やはり弱かったなーw



それで本命だったのがこちら
クリーチャー(7)
4《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid(ALA)》
3《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M10)》
スペル(31)
4《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost(ARB)》
4《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice(WWK)》
4《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
2《否認/Negate(M10)》
2《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
3《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
1《軍部政変/Martial Coup(CON)》
3《思考の泉/Mind Spring(M10)》
3《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
2《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
土地(22)
4《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
4《氷河の城砦/Glacial Fortress(M10)》
4《平地/Plains(M10)》
4《島/Island(M10)》
2《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
1《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
3《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
サイド
2《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》
2《否認/Negate(M10)》
2《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》
2《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
2《真髄の針/Pithing Needle(M10)》
1《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
4《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》


《広がりゆく海》入りの青白コン。最初は前述のフルパーミ型から始めたのですが、調整を重ねていくうちに、俗に言うタップアウト型(ノンカウンター)っぽい構成になりました。環境はジャンドだらけなので《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》が非常に強かった。

通算成績は3回出て10-8-1
楽しいけど勝ちきれない、という感じのデッキでした。
《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》のメイン投入に踏み切ったのが最終戦あたりだったので、自分のメタ読みの無さが悔やまれますorz


さて次回は2010/05~2010/07期 (M10+ALA+CON+ARB+ZEN+WWK+ROE)
を振り返る予定です!

コメント

nophoto
Laticia
2014年1月8日18:24

That’s a quitw-kicted answer to a difficult question

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