Counter Chandra
2009年11月17日 MTG
４)(赤)(赤) プレインズウォーカー — チャンドラ(Chandra)
[+1]：クリーチャー１体かプレイヤー１人を対象とする。
カードを１枚捨てる。
これにより赤のカードが捨てられた場合、燃え立つチャンドラは
そのクリーチャーかプレイヤーに４点のダメージを与える。
[-2]：各プレイヤーは自分の手札を捨て、その後カードを３枚引く。
[-7]：あなたの墓地にある赤のインスタント・カードかソーサリー・カードの
望む枚数の組み合わせを、それらのマナ・コストを支払うことなく唱える。
初期忠誠値 5
9月某日ゼンディガープレリ会場でのこと、数十名が一斉にパックを剥く中
「なんだよ！弱いチャンドラ引いたよ～」
「6マナも払って手札を捨てて勝てるはずがない！」
「なんで、黒のＰＷじゃないんだよ！」
等の悲鳴を聞いたものだ・・・
プレリ同行し友人達も「会場内でチャンドラ入りのデッキを５つ見た」とか
「チャンドラを引く確立は異常」等の感想を洩らしておりました。
もちろん自分もプレリでチャンドラを引き当てたし！
手札というリソースを捨てなければならない故、非常に使い難く
所謂《カスレア》の称号を欲しいままにしてきた彼女だが、
そろそろ日の目を見させてやろうと考え、デッキを作成するに至った。
構築するに当り
・赤のカード20枚以上
・6マナまで安定して到達可能
・あくまでチャンドラが主役
・できれば最終奥義を撃ちたい
以上の条件を遵守することにした・・・そして出来たデッキがコレダ！
『カウンターチャンドラ』
クリーチャー(5)
2 《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》
3 《マグマのフェニックス/Magma Phoenix(M10)》
スペル(29)
3 《否認/Negate(MOR)》
4 《二重否定/Double Negative(ARB)》
2 《予言/Divination(M10)》
3 《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M10)》
3 《チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar(M10)》
2 《燃え立つチャンドラ/Chandra Ablaze(ZEN)》
4 《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
2 《終止/Terminate(ARB)》
3 《紅蓮地獄/Pyroclasm(M10)》
3 《残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(ALA)》
土地(26)
4 《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit(M10)》算
3 《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M10)》
4 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4 《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis(ALA)》
2 《ジュワー島の隠れ家/Jwar Isle Refuge(ZEN)》
2 《断ち割る尖塔/Rupture Spire(CON)》
3 《島/Island(M10)》
2 《山/Mountain(M10)》
2 《沼/Swamp(M10)》
24枚の赤カード！カウンター＆ドローで序盤を優位に進めつつ中盤にチャンドラ
終盤にはクルーエルとまさに死角なし！マグマフェニックスとのコンボもアルヨ！
・・・どうみてもクルーエルコントロールです。本当にありがとうございました。
コメント